ようこそ島ゼミへ！！

こんにちは！
私たち島ゼミは、近代国家がどのように形成されてきたのかを
立憲改進党の衆議院議員で、早稲田大学図書館長でもあった、
「市島謙吉」の日記を読み取り、学んでいました。

今年からは日清修好条規批准交渉などに功績をあげた「副島種臣」の外交文書から、
副島種臣が清で大使の役に就いていた時にどんな人物とやりとりを行い、何を行ったのかを読み取り
副島種臣の視点から近代国家が出来ていく過程を学んでいます。

このように、今まで教科書に沿って学んできた日本史とは違った、
大学だからこそできる日本史を学ぶことができます！
また、夏休みには歴史のゆかりのある場所でゼミの合宿を行います。
そこでは院生と一緒になることもあるので、人間関係の幅も広くする事もできます。

また卒論に関してですが、「日本史に関していればなんでも良い！」とのことなので、
自分で興味を持った分野を書くことができ、比較的楽しく進めていけると思います！

人数が少人数ということから、ゼミの雰囲気はアットホームな感じで、溶け込みやすく
島先生も歴史だけでなく、人生においてためになる話や、面白い話もしてくださるので、
とても楽しく、いつもゼミの時間はすぐに過ぎていってしまいます。

みなさんに島ゼミの魅力がどのくらい伝わったかは分かりませんが、
日本史が好きな人、古文書を読めるようになりたい人、島先生に歴史を教えてもらいたい人などなど、
高校で日本史を学んでいなかったとしても大丈夫です！少しでも興味を持っている人は、時間があるときに是非見学に来てください！

今年は月曜4,5限目の時間より14号館　507室にてゼミを行っております。